春を待ち望む

2021年02月26日

今シーズンの冬の小樽は去年と比べて雪が多いです。大雪と好天が繰り返されてきましたが、毎年4月を迎えるとみるみるうちに雪が解けて一気に春を迎えます。その4月まであと一ヶ月とちょっと。なので2月も終わりを迎えると、冬もあと少しなのだと雪が深くても思えてきます。

春が来ることは疑いようがないように、教会でもイースター(ご復活)は揺るぎない中心です。必ず迎えるイースター、それは厳しさや困難の先に来るのではなく、その最中にあるものです。

主のご復活、それはわたしたちが毎日新しく生きることができるための神さまからのプレゼントです。わたしたちは毎日、小さな復活を繰り返します。そのことを、イースターまでの期間をふりかえりと、祈りを通して黙想し続けたいと思います。

自分と、大切な人びとと、身の回りの人と、社会や世界に、キリストの平和、いやし、希望、愛がいきわたりますように。そのためにわたしたち一人ひとりを土の器として用いていただきましょう。

主イエス・キリストの恵み、神の愛、聖霊の交わりが、わたしたちとともにありますように。

日本聖公会 北海道教区 小樽聖公会
047-0026 北海道小樽市東雲町10-5
Powered by Webnode
無料でホームページを作成しよう! このサイトはWebnodeで作成されました。 あなたも無料で自分で作成してみませんか? さあ、はじめよう